指がむくんでしまった時、長い間着けていた指輪を外そうと思った時、思った様に指輪が抜けなくなってしまう事があります。今回は指輪が抜けなくなった時の対処法をいくつかご紹介します。

1.まずは焦らずリラックス、少しづつずらして抜いてみる。

指輪が抜けなくなってしまうとつい焦って力が入ってしまいがちですが、まずは手の力を抜いてリラックスしましょう。そのまま引っ張ってもなかなか抜きづらいので指輪を指に押し付けてその反対側を少しづつずらします。それを上下に少しづつ繰り返すと抜ける場合があります。まずはこちらの方法を試してみましょう。

2.指をマッサージしてむくみを解消する。

指輪が抜けなくなった時の原因として多いのが手のむくみです。普通に抜こうとして抜けない場合は、手をマッサージしてむくみを解消しましょう。指先から指の付け根に向かって押したり、手を握ったり開いたりして血流を良くしましょう。これを何回か繰り返した後、上に記載の抜き方で指輪を外してみましょう。

3.石鹸やオイルで指を滑りやすくする。

それでも抜けない場合は石鹸水などを指につけて滑りを良くします。それから指輪を回したり、上下に押し付けながら少しづつ指輪を抜いていきます。ハンドクリームやオリーブオイル、サラダ油でも同じような効果が得られます。

4.それでも指輪が抜けない場合。

上記の3つの方法を試しても抜けない場合は、自分で無理して抜こうとせず病院や消防署などに相談しましょう。購入したお店でも対応してもらえる場合もありますので、一度連絡してみるのも良いでしょう。

指輪が抜けなくならないための対処法

指輪が抜けなくなる原因は手のむくみなどもありますが、自分の指に合ってないサイズを無理にはめてしまっていたり、長い年月つけっぱなしでサイズが合わなくなってることがほとんどです。
指輪のサイズが合わない場合は購入したお店に相談して、サイズ直しが可能な指輪であれば早い段階でのサイズ直しをお勧めします。サイズ直しが難しい指輪の場合は、「つける指を変える」「チェーンを通してネックレスとして使う」などの方法をとる事が望ましいです。

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